エレベーターの内装が生まれ変わるまで

工事

エレベーターの見た目が古くなってきて、汚れが目立ってきたなと思ったら内装を新しくする時期です。
擦れたシートや剥げた塗装面は建物のイメージを悪くしてしまいます。
エレベーターの中は密閉空間なのできるだけ明るい雰囲気にしたいですよね。
今回は、そんなエレベーターの内装工事を実際の施工作業とあわせて紹介させて頂きます。

エレベーターの内装が生まれ変わるまで

エレベーターの内装が生まれ変わるまで

下準備

新しくシートを貼るにあたり壁面の凹凸を平らにします。
下地に凹凸があるとせっかく新しくシートを貼り付けても、下地が響いてきれいに見えません。

壁面のシートの貼付け

下準備が終わると、予め採寸してカットしたシートを貼り付けて行きます。
きわを併せて気泡が入らないように貼り付けていきます。
簡単そうに貼り付けているように見えますが、職人さんの腕があってこその出来上がりです。

床のシート貼付け

壁面のシートの貼り付けと同様に下準備として、床の凸凹を平らにします。
新しいシートをピッタリのサイズにカットしたら、接着剤で剥がれないように貼り付けます。

以上がエレベーター内装工事に関するご紹介でした。

今回はリニューアル工事と一緒に内装の工事を行ったので、天井の照明器具が変わったり、操作パネルが新しくなったりと、かご内の印象が一気に変わったと思います。

内装の色味をどうするかといった場合は、京都エレベータのホームページ上でも、ご希望の内装をイメージしていただくのに役立つページもあるのでお役立て頂ければと思います。


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