男性がエレベーターに乗り込むようですね。
とここで、何かを落としてしまいました!
落ちたものはそのままエレベーターと建物の隙間へ・・・。
男性が落としたものは、どうやら家の鍵だったようです。
このままでは家に帰れません。絶望的な状況ですね💦
さて、この後どうなるのでしょうか。見てみましょう👀
落とし物はどこへ?
落としてしまった物は、基本的にピットに落ちます。
ピットとは、エレベーター塔内の地下に設けた空間のことです。
上の階から落としてしまった場合は、塔内についている機器に当たり、配線やレールの上に落ちることがあります。
廃油のたまり場に落ちてギトギトになってしまうこともあるので、無事にピットに落ちていることを祈りましょう🙏
対処法
エレベーターの中には、メンテナンス会社のステッカーが貼ってあります。
まずはそこに記載されている番号に連絡し、落し物をしてしまったことを報告しましょう。
家の鍵のようにすぐにでも拾って欲しいものは、その旨を伝えましょう。
メンテナンス員が至急現場へ向かいます。但し、その場合は出向費がかかりますのでご了承ください。「次回のメンテナンス時」や「近くの現場へ行く時」まで待っていただける場合は、無料でおこなっています。
実際の費用は各社それぞれなので、連絡した際に費用を聞いてみてくださいね!
メンテナンス員が駆け付けたようです。では鍵があるのか探してもらいましょう。
鍵が見つかったようです!一安心ですね😮💨
無事に鍵が返ってきました✨これで家に帰ることができますね!
落し物を防ぐには
落とし物をしないようエレベーターに乗り降りする際は、細心の注意を払うことが重要です。
ですが、誰にでも物を落としてしまう可能性はあります。
エレベーターと建物の間は通常3㎝ほど空いています。その隙間を極限まで無くすための追加敷居が付いているエレベーターもありますが、それでも隙間は完全には防げません。
鍵のように小さなものには大きめのストラップをつけることをオススメします。
もし落としてしまっても、隙間に入らなければ安心ですね✨
まとめ
エレベーターの隙間に落し物をしてしまった時は、エレベーター内に貼ってあるメンテナンス会社のステッカーを探し、その番号に連絡しましょう。
費用は各社それぞれですが、京都エレベーターの場合は以下のように対応いたします。
最悪の場合、見つからないこともあるので注意が必要です。
鍵のように小さなものには大きめのストラップをつけ、隙間に落ちてしまわないように対策しましょう。