雪の日の「立駐の故障修理」について行ってみました

保守点検

2月も中旬を迎え、だんだんと暖かくなってきましたね。
今年は本社のある京都市では雪を見ることがほとんどありませんでした。
数年前は大雪の日もあったのですが・・・🌨️

雪が降ると、外にむき出しになっている立体駐車場の故障が非常に多くなります。
今回は、今から2年前の2022年の冬、大雪が降った日の故障出向の様子を見てみましょう👀

雪の日の「立駐の故障修理」について行ってみました

とある日の午前10時ごろ、会社へ一本の電話がかかってきました。
どうやら故障があったようです。

故障発生

すぐさま支度をして現場に向かいます。外は大雪で真っ白です🥶

準備1
準備2

現場が近かったため、雪で滑らないように自転車を押して歩いて向かいます🚲🚶‍♀️

出向

無事到着しました。

到着

故障内容は「立体駐車場が動かない」とのことでした。なぜ動かないのか調べていきます。

故障内容
調べる1
調べる2

立体駐車場にはさまざまなセンサーがあり、その一つに「車長検知センサー」というものがあります。
車長検知センサーとは、前面ゲート前に設置されている車が入庫すると動作を停止する装置です。
今回訪れた現場の車長検知センサーを確認すると、雪が積もっていました🏔️

車長センサー1

雪が積もったことによってセンサーが正しく動作せず、立体駐車場が動かなかったのです。

車長センサー2

そうと分かればセンサー上の雪を取り除くだけです。

除雪1
除雪2
除雪3

この日は11センチ積もったとのこと。雪だるまがたくさん作れちゃいますね⛄

雪1
雪2

雪を払ったら、動き出しました。運転確認をします。

動く
運転確認

異常がなかったので報告書を書き、お客様に説明をします。これで作業終了です。

終了1
終了2

え?これだけのために出向したの?😧と思う方も多いかと思いますが、本当にこれだけなんです。
大雪が降るとセンサーが雪で遮断され、立体駐車場が動かなくなることが多々あります。
お客様が安全に快適に昇降機を利用できるように、大雪でも故障があれば出向します🏃💨
これこそ雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ!ですね!

タイトル

以上、雪の日の出向に密着でした❄️❄️❄️


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