私たち京都エレベータは、あらゆるビル・マンションのエレベーター・立体駐車装置のメーカーには属さないメンテナンスを専門としている会社です。
そんなエレベーターメンテナンスの会社にも様々な部署があります。
といった部署が京都エレベータには存在します。
今回はそんな、サービス部の日々の仕事がどういったものか1日密着してみました。
密着したのは、サービス部の石橋涼雅さんです!
サービス部の主な仕事内容は、ご契約中のエレベーターの保守点検、24時間365日の故障対応、エレベーターの法定検査が主な業務です。
エレベーターの他にも、立体駐車装置、リフト、エスカレーターの点検なども行っております。今回紹介する内容は、エレベーターのメンテナンス風景が中心となっております。
エレベーターメンテナンス作業に1日密着
保守・点検
エレベーターのメンテナンス作業において、大切なことは実際に機器に触れて人の五感を利用して異常がないかを確認することです。
昨今では、遠隔監視装置を利用した遠隔点検も増えていますが、
注油作業
配線チェック・増締め作業
接点手入れ
ピット内チェック
などのメンテナンスの基本の部分が行えないのが実情です。
遠隔点検で行える内容は主に、
走行距離チェック
扉の開閉回数チェッック
といった動作回数をチェックし、使用回数に応じて部品交換を提案するものとなります。
点検報告書作成
現場の点検作業が終了するとし、お客様に提出する報告書を作成します。
不良箇所など、問題がある箇所がなかったのか、どんな作業を行ったのかといったことを記載していきます。
点検内容入力作業
当日の点検予定をすべて終了すると、社内の業務システムに作業内容や問題点の有無などを入力していきます。
その他のサービス部の仕事内容
エレベーター以外のメンテナンス
今回紹介したエレベーターの点検の他にサービス部の仕事内容として、
・リフト
・エスカレーター
などの点検作業もあります。
故障待機
思わぬ誤作動やトラブルに備え、24時間365日体制で待機を行い、万一の急な故障などにも迅速な対応をしています。
また、『遠隔監視システム』をご利用の場合は、自動的に当社サービスセンターへ通報。(当社とエレベーターかご室内と直接通話も可能)
状況の掌握と適切な対応を致します。
法定検査
建築基準法で義務付けられている「1年に1回行う法定検査や、労働安全衛生法に基く荷物用エレベーターの「性能検査」など、もサービス部の検査資格者が実施をしております。
以上が京都エレベータのサービス部の仕事内容になります。
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