階段で上がるのはちょっと大変💧そんな時に役立つのがエスカレーター。
エスカレーターは場所によって長かったり短かったりしますよね。
そこでちょっと気になったんです。
世界一長いエスカレーターはどれくらい長いのだろう、と。
ということで今回は、日本を飛び出して世界一長いエスカレーターに実際に乗ってきました!その様子をお届けします🎵
世界一長いエスカレーターはどこにある?
世界一長いと言われているエスカレーターは、香港にあります。
中環至半山自動扶梯(ヒルサイドエスカレーター)
香港のセントラル地区とミッドレベル地区を結ぶエスカレーターです。
高低差が135mで全長が800mもあるんです!
さっそく本物を見てみましょう👀
実際に乗ってみた
👇こちらが世界一長いエスカレーターの乗り口です。都会のど真ん中からスタートです。
最初は動く歩道が3台続きました。
ちなみにこの動く歩道は日本でも見かけますが、日本で普及されるようになったきっかけは、
1970年の大阪万博だそうですよ!その名も「トラベーター」。
名前はエスカレーターよりもエレベーターの方が似ていますね😂
ようやくエスカレーターに出会えました!
この1台は下りでした。どうやら少し下がってから上がっていくようです🤔
ここからはずっと上がっていきます!!
世界一長いエスカレーターはいつ出てくるの?と思っているみなさん、実は“世界一長い”のは、
1基の長さではありません。
ヒルサイドエスカレーターは23基のエスカレーターが連なっています。23基の全長800mというのが“世界一長い”とされているんです。
“世界一長い”と聞いたら、乗り口から降り口まで乗っている時間が長いエスカレーターを想像しちゃいますよね😅
さて、このエスカレーターは時間によって運行方向が異なるんです。
6:00~10:00は下り、10:00~0:00は上りになるそうです!(※運行時間は状況により変更することがあります。)
朝方は出勤などで上から降りてくる人が多いのでしょう。面白いですよね😄
乗り続けて20分経った頃、ようやく頂上が見えてきました。あと少しです!
最後の1基に乗りましょう。
到着しました!
頂上に何かあると思いきや・・・特に何もありませんでした🥲
スタート地点からゴール地点まで20分ほどかかりました。
このエスカレーター、下り用がないので階段で降りて戻ります😓
